エンジニア Entrance Book
はじめに
このEntrance Bookは、PeopleXに興味を持ってくださったエンジニアの方に向け、会社やエンジニア組織、働き方などについて知っていただくためのものとなっています。
複数プロダクトを短期間でロンチしているため、事業開発カラーが強く見える弊社ですが、共同創業者はCTOと初期から経営にエンジニアを置いている、AIテックカンパニーです。ぜひ最後までご覧ください!
※ボリューミーな内容となっております。目次からも気になるパートを参照ください!
目次
はじめに目次0.トピックス1.PeopleXとは2.プロダクトPeopleX AI面接AIロープレAI面談その他の事例2.開発組織について2-1.チーム体制2-2.開発チームバリューカテゴリーキングになる (Category King)暗闇の中でのジャンプ (Jump in the dark)今、やりぬく (Grit)2-3.開発計画と実装の流れPMF済プロダクト新規プロダクト2-3.開発環境3.解くべき課題と魅力3-1.解くべき課題「データベース」から「顧客価値」へ堅牢なシステムを早く作る3-2.エンジニアリングの魅力4.働き方5.メンバー6.アウトプット7.選考について8.よくある質問9.求人一覧
0.トピックス
CTOの 橘 大雅 が、CTO of the Year でファイナリストになりました。
エンジニアの 坂津 と 芹澤 が、TS Kaigi Hokuriku 2025 で登壇しました。
TypeScript×CASLでつくるSaaSの認可
TSKaigi Hokuriku 2025 のスピーカー、トーク情報です。
https://hokuriku.tskaigi.org/talks/20
リードエンジニアの坂津がKNOTSでキーノート登壇予定です。
リードエンジニアの芹澤がReact Tokyoでポスターセッション登壇予定です。
1.PeopleXとは


PeopleXは、人を軸にしたプロダクト開発をしているスタートアップです。
まだ設立1年強の企業ですが、シード期としては異例の23.7億円という調達を行い、その資本を活用しながら、「人の可能性を最大化する」「本質的な時間を増加させる」「人でなくともいい仕事を代替する」など様々な切り口から、エンタープライズ向けAIプロダクトの開発を複数進めています。
また、既に2社がM&Aでグループインしており、海外展開も早期に狙うなど、加速度的な成長をしております。
2.プロダクト
現在は3つのAIプロダクトをロンチしています。
全てエンタープライズ向けのBtoBサービスですが、toC事業への参入や海外展開も見据え、世界レベルのユーザー体験を重視しています。
PeopleX AI面接

- 世界的にも珍しい対話型AI面接サービス。3Dアバターと駆使した対話型モデルで、他社サービスの一問一答形式に一線を画しています。
- 365日24時間の面接受験を可能にし、候補者の選考体験を劇的に改善するだけでなく、学歴や経歴を中心に人が判断されている書類選考において、人となりも含めて適切に評価され、人の可能性が広がる未来を叶えたいと考えています。
AIロープレ

- AIによるロープレ&フィードバックを受けてスキルを習得する、全く新しい人材育成の仕組みを提供します。AIを使ってトレーナーを自由に作成したり、複数AIとの会議も行えます。
- 営業研修、プレゼン練習、英語学習などあらゆる用途のAIトレーナーを自由に作成し、企業や個人のニーズに合ったトレーニングを提供することで、働く人の可能性を最大化することができるプロダクトです。
AI面談

- 365日24時間、社員の悩みにいつでも回答できる、対話型AI面談サービス。1on1、キャリア面談など社員の悩みを解決し、定着や活躍化を支援します。
- 面談を受けた後、面談者の主観やバイアスを排除したAIレポートを生成し、一人ひとりの社員が抱える課題を人事が正しく把握し、支援することを後押しします。
その他の事例

- 独自AI対話モデル「Conversation AI」を活用したアライアンスも進めており、GMO AI&ロボティクス社の「G1」ロボットに弊社モデルを搭載する取り組み事例もございます。
大手を中心にサービスロンチ以降確実にクライアント数を増やし、300社以上となりました。
2025年4月には業界の著名有識者を集めたチーム「Committee」も別途設立し、社外の人事エキスパートの声も積極的に取り入れながら、次世代のHRソリューションを開発しています。


2.開発組織について
2-1.チーム体制

2025.12月現在のチーム体制は上記となっております。
新規プロダクトは、事業責任者が社会や顧客ニーズを拾い要求を検討しつつ、開発メンバーとディスカッションをしながら要件定義をして、共にプロダクトリリースを目指します。
既存プロダクトは、CEOも交えて週1で開発定例を行い、顧客ニーズを確認しながらエピックの優先順位を決定し、開発メンバーでストーリーを定義し実装を進めています。
プロダクトロードマップは各部門の責任者の意見を交えてCEOが意思決定しますが、現場の意思決定はCTOを中心に開発メンバーに委ねられています。
2-2.開発チームバリュー
会社のバリューと同時に、開発チームとして日々意識をする行動指針を毎年定義しています。(※以下は2025年版)
カテゴリーキングになる (Category King)
カテゴリーキングになるには、市場での認知、ユーザー体験、業界標準の確立など、技術的品質を超えた要素が勝敗を分けるという認識が必要だ。
良いものを作るだけでなく、選ばれるもの・売れるものを作る視点を持ち、カテゴリーキングになるために何が必要かを問い続け、バイアスにとらわれず広い視点で開発を行おう。
暗闇の中でのジャンプ (Jump in the dark)
不確実性の高いスタートアップにおいて、答えが見えない状況でも立ち止まらずにジャンプを続ける。必ず成功するという保証がなくても、成功を目指して挑戦し続けることが、成功に導く唯一の方法だ。
暗闇の中でジャンプし続けることで予想もしなかった可能性に出会える。だからこそ、不確実性を恐れず挑戦しよう。
今、やりぬく (Grit)
誰にも分からない未来に対して悩むよりも、まずは今できることを100%やり抜こう。
ハイコンテキストは課題に率先して向き合う。制約の中でも片手間や妥協を排除し、今できる異常速度の試行錯誤で最高のものを目指す。
素早い試行錯誤の過程で失敗もあるだろう。しかし、本気で行った挑戦には価値がある。恐れずに進もう。
2-3.開発計画と実装の流れ

PMF済プロダクト
PMFとはProduct Market Fitのことで、「製品が顧客ニーズに合致し、適切な市場で受け入れられ、継続的に利用されている状態」のことで、グロースフェーズに入ったプロダクトを指します。
このフェーズに入ったプロダクトは概ね以下のように開発計画が立てられます。
- Biz/Dev横断して各ポジションの責任者が合宿を行い、CEOの承認を持って中期ロードマップが策定されます。
- 中期ロードマップを実現するための機能群を、プロダクトマネージャーを中心とした開発チームや事業責任者がより具体化した案を作ります。
- 開発定例が毎週実施され、ここでも各ポジションの責任者が参加し、上記の案について議論しながら方向性を修正したり、この場で承認が降りることがあります。
- 承認が降りた機能に関しては、開発チームで1ヶ月ごとのプランニングを行い、計画に対して承認が降りれば、計画通りに開発チームで実装を進めます。
「プロダクトビジョン」と「顧客要望」どちらも考慮しながら、開発チームがプロトタイプを作り、各部門や顧客の声を聞きながら、本当に価値のある機能を作っていくための体制が整っています。
各機能はプロダクトマネージャー、エンジニア、デザイナーなど職種横断で要件定義から開発、リリースまで行います。リリース後は関係者で必ず振り返りを行い、チームのケイパビリティ向上のために継続的改善を心がけています。
新規プロダクト
新規プロダクトに関しては、事業責任者と開発チームでより密に意思疎通しながら、開発しているプロダクトが市場に価値を提供できるのかを検証していきます。
リリース前から積極的に商談したり、展示会に出展したりすることで、「どんな機能や価値を実装すれば市場に受け入れられるのか」という仮説検証を行います。トライアンドエラーを何度も繰り返すうちに、どんな方向性で打ち出すのが最適かを事業責任者とともに見つけていきます。
プロダクトリリース前にこの仮説が立証できれば、晴れてリリースの承認がされ、価値が証明された機能群を開発チーム一体となって最速で実装し、リリースへと向かいます。
一人ひとりがプロダクトの価値に本気で向き合い、顧客や社会にとって価値のある製品に仕上げることができる環境です。
2-3.開発環境

バックエンド・フロントエンドともにTypeScriptを採用し、モダンな技術スタックを用いて、AIプロダクトの開発を進めています。
世界のAIプロダクトの潮流に乗り、LangChainやAI SDKといったAIライブラリに加えて、バックエンドやフロントエンドもトレンドに沿った技術スタックを採用しています。
TypeScriptを採用することで、フルスタック化を進めて一人でユーザーストーリーを完結する、フロント・バックエンド間での型や実装の共通化といった点はもちろんのこと、近年はAIライブラリがPythonまたはTypeScriptのみ対応している中で、AIトレンドに乗れることが大きなメリットです。
エンジニアのフルスタック化を支援していますが、フロントエンド・バックエンド・AIのいずれかに強みがある形であれば歓迎しています。
3.解くべき課題と魅力
3-1.解くべき課題
「データベース」から「顧客価値」へ
これまでのSaaSは各社の業務をドメインエキスパートが解析し、サービス提供者が仕様やデータベースを標準化することで、顧客は標準化されたベストプラクティスに乗ることができました。
生成AIの登場で業務をデータベースでなく自然言語で表現できるようになり、顧客ごとに最適化されたソリューションを提供できることが可能になっています。
プロダクト価値の変革期にあり、エンジニア一人ひとりが技術的卓越性を活かして、どのようにプロダクト価値を作れるかが重要です。
堅牢なシステムを早く作る
生成AIによる変革が訪れており、かつてのスマートフォンシフトの波はtoCから来た一方で、生成AIの波はエンタープライズの業務効率化から始まっています。
早く市場にプロダクトを出して、価値を届けることはもちろん重要ですが、同時に堅牢で要件に対してスケーラブルなソフトウェアである必要があります。
最新の技術にキャッチアップしながら、堅牢なソフトウェアを高速で作っていくことは、時代の転換点だからこそ、より重要性が高まっています。
3-2.エンジニアリングの魅力

- AI面接など、社会の常識を変えるようなインパクト性の高いプロダクトに関わることができる
- 顧客との距離が近く、声をアジャイルに反映させながら手触り感のある開発ができる
- ご利用企業様の成果が共有されるSlackチャンネルがあり、都度情報が共有されている
- 特筆すべきお客様の成果については全社会議で共有されている
- 対話型AIモデル開発など、技術的に難易度の高いものをつくることができる
- 世界でも先進的なモデル開発、高い技術力を要するプロダクトである
- 各種ドキュメントや録画/音声データなど今後活用可能なデータが多く、技術力で顧課題にイノベーションを起こせる可能性が高い
- 技術スタックがモダンであり、新しいアプローチから世の中の課題を解く機会を得ることができる
- AIを活用した新しい切り口のサービスや機能をスピード感を持って市場にアウトプットできる
- 一定規模の組織だとAIエディタ導入だけでも多くの時間を要する中で、社長直下で小さくアジャイルに開発を進めるため、即断即決で進むことができる
- アライアンスに強いため「積極的にPoCに協力する」「リリースされたら使う」という進み方が多く、「作ったものの売れない使われない」が起きない
- Biz側にCHRO経験者や人事部長経験者のようなドメインエキスパートや、事業責任者や営業部長経験者のようなビジネス玄人が複数名おり、少人数で本質的な開発を行える
4.働き方
| 就業時間 | - フルフレックスタイム制(コアタイム無し) |
| 就業場所 | - 東京都新宿区西新宿2丁目6-1 新宿住友ビル24階 - 都営大江戸線 都庁前駅(A6出口) 直結 - 東京メトロ丸ノ内線 西新宿駅(2番出口) 徒歩4分 - JR 各線 新宿駅(西口) 徒歩8分 |
| 出社/リモート | - ほぼフルリモート可。月1回の月次会への参加は必須。 |
| 休日休暇 | - 完全週休2日制(土日祝) - 年末年始休暇 - リフレッシュ休暇 - 産前産後休暇、育児休暇 - 育休取得率、男性育休取得率100%(エンジニア1名実績あり) - 慶弔休暇(事実婚・同性婚含む)、慶弔見舞金、特別休暇、介護/看病休暇、生理休暇、ペット忌引き休暇 |
| 有給休暇 | - 有給休暇 入社初日10日付与 |
| 貸与PC | - MacBookPro / 14インチ / M4 Pro (12コアCPU、16コアGPU) / SSD 512GB / 48GBユニファイドメモリ |
| 開発支援 | - 技術書購入補助 - AIツール導入補助 |
| 服装/髪型 | - 自由 |
| 副業 | - 副業可(一定の等級以上が該当。申請認可制) |
| 福利厚生 | - ストックオプション - 定期健康診断(一部補助あり) |
休日にFesやBBQに行ったり、みんなでランチしたり、仕事終わりにボードゲームをしたり、そんな距離感の社風です。外部イベントは職種関わらず全員で作り上げ、お祝い事は全員で祝います。「組織もプロダクト」として社員全員で会社を創り上げる風土です。







5.メンバー
6.アウトプット
7.選考について
| カジュアル面談 | 候補者の方と弊社、双方の思考や希望をすり合わせる、いわゆるカジュアル面談です。 弊社よりPeopleXや開発チームの特徴についてご説明させていただきますので、ぜひご自身に合うかご判断ください。 また弊社からもご希望やご思考をお伺いさせてください。価値観が合うかどうか、やりたいことがPeopleXでご提供できるか等を、率直にお伝えさせていただきます。 |
| 技術課題 | 課題をお伝えさせていただきますので、ご自宅でご対応ください。 |
| 一次面接 | 主にスキル確認を中心とした面接になります。 技術課題の内容を確認しながら、スキル感を擦り合わさせてください。 リードエンジニアやEM以上の方に関しては、双方でコミュニケーションをとる中でマッチ度をお互い確認しましょう。 |
| 二次面接 | 主にチーム開発におけるマッチングを中心とした二次面接になります。 今後一緒に働くことになるエンジニアメンバーと直接話せる機会のため、普段の働き方や業務内容についてもぜひ確認していただければと思います。 |
| 最終面接 | 代表との面接です。 これまでの選考の結果を踏まえた上で、代表とぜひ長期的なビジョンのすり合わせを行なってください。 |
| リファレンスチェック | 一定のレイヤー以上の場合は、過去一緒に働いた方にご連絡させていただき、リファレンスチェックをさせていただきます。 |
8.よくある質問
オンラインでの選考は可能ですか?
可能です。原則オンラインで実施しております。
ホワイトボードコーディングとは何ですか?
設計に関する知識や、一部コーディングスキルを図るテストになります。
選考期間はどれくらいかかりますか?
候補者様のスケジュールにもよりますが、2週間〜1ヶ月程度での選考を想定しております。
すぐに転職を考えているわけではないですが、カジュアル面談は可能ですか?
もちろん可能です。まずは当社を知っていただき、ゆくゆくのご入社を選択肢に入れていただきたいと考えております。(一年以上の期間を経て入社したメンバーもいます。)
ただし、ポジション有無や採用状況によってはカジュアル面談をご案内できない場合もございますことをご了承ください。
土日や深夜のシフト勤務はありますか?
現状、シフト勤務はありません。
ただし、24時間365日利用できるサービスのため、メンテナンス対応や緊急障害対応、ユーザーへの緊急対応が発生する可能性がございます。
